手汗はアルコールを塗ると止まる?水分を奪う効果はある

アルコール入りの化粧品を使うと、スーッとする清涼感があったり、水分を飛ばす効果があったりするため、なんか手汗にも効きそうですよね。

実際にアルコールの消毒液を手に吹きかけると、少しカピカピします。これって手汗に効いているのでしょうか?肌にもたらしている影響を調べてみました。

手汗に対するアルコールの効果

アルコールで手汗が止まる?

アルコールが肌にもたらす効果は、殺菌・消毒・防腐・抗菌・清涼・収れん(引締め)など。

手汗を止める「制汗」としての効果はありません。

しかし、アルコールには揮発性という特性があり、蒸発時に肌の熱を奪い水分を飛ばす働きがあります。スーッとしたり、一時的に肌が乾燥する感じはこれです。

これによって肌が衰えたりすることはないのですが、手汗ナースのように皮膚が過敏な方は刺激を感じたり、痒い・熱い・痛いといったことを覚える可能性があります。

瞬間的に除菌・抗菌することが目的であるので、制汗目的では使えませんが、確かに一瞬だけであれば汗は引きあがります。

敏感肌の方は使わない。
しかし手を清潔に保つことは手汗対策上良いこと。

アルコールは、成分上も、用途上も手汗を止めるものではありません。

揮発性を利用して確かに一瞬だけ汗は止まりますが、肌が弱い方がこれに期待してアルコールを吹きかけるのはナンセンスです。

しかし、アルコールは界面活性剤や防腐剤のように、使えば使うほど肌が衰えてしまうものではなく、「合うか合わないか」の問題なので、刺激を感じないという人はいくら吹きかけても問題ありません。

また、手を清潔に維持することは手汗の対策上も良いことです。手汗が止まるわけではありませんが、刺激を感じないのであれば習慣にしてみるのもいいですね。

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2015年12月4日 手汗はアルコールを塗ると止まる?水分を奪う効果はある はコメントを受け付けていません。 手汗対策の制汗剤Q&A