ファリネを足汗に使ってみた〜手汗と併用はおすすめできないかも

手汗用制汗剤ファリネを足汗に対して使ってみました。

結論から言うと、
足汗に効果抜群!…というわけではありませんでした。

手汗と足汗の構造の違いは皮膚の厚さと、社会的な環境の違いです。詳しくは後に解説しますが、要するに、皮膚構造上に大きく違いはなく制汗剤も同じものを使用して問題ないのです。

ただ皮膚が厚い分、手汗のように安全性や皮膚への影響を重視して選ぶ必要がありません。ファリネの制汗効果が劣っているというわけではありませんが、足汗に対しては外国製の成分濃度が強いものを使った方が皮膚へのダメージも副作用もなく、賢く汗を抑えることができるのです。

ファリネは手汗専用として使うべき

ファリネの手汗に対する効果のまとめとレビューはこちらにまとめています。

上記レビューでもまとめていますが、ファリネは「手汗」に特化した制汗剤です。

確かに足汗にも効果はありますし、公式上でもその使い方が公表されています。ただ、それは「足汗にも使える」というだけで、足汗専用の制汗剤と比べたら効果は劣ってしまいます。

ファリネ 足汗・脇汗に使える?

手汗・足汗・脇汗・デリケートゾーンの汗の種類の違いは以下のとおりです。

汗腺 皮脂腺 ニオイ
手汗 エクリン腺
足汗 エクリン腺
脇汗 アポクリン腺
股汗 アポクリン腺

これからもわかるように、手汗と足汗にはさほど違いはなく、制汗剤は基本的に同じものを使って差し支えありません。ただ、ワキガ用や全身用、デリケートゾーン用の制汗剤は汗腺が異なり、皮脂腺に働きかけるよう油分配合のものが多いため、手汗や脇汗には使えません。

手汗と足汗の大きな違いは、皮膚の厚さニオイ
足の皮膚は非常に厚く、日本の社会的影響から毎日靴を履いてその皮膚がこすれ垢となり、蒸れ、ニオイを放ちます。

従って、足汗専用の制汗剤には消臭効果・殺菌効果・香料が配合されている場合があります。ただ、ファリネにはこういった成分入っていない、あるいは微量なので、足汗専用の制汗剤とは大きく効果が劣ってしまうのです。

→ファリネの全成分と毒性のまとめはこちら

もしファリネを手汗・足汗と併用で扱おうと思っていた方はその点に注意してください。

また、足汗用の制汗剤をお探しの方は、日本製のものより、制汗成分の配合規制割合が高い外国製の制汗剤(デトランスαAHCフォルテ)から選ぶと良いでしょう。

皮膚が厚いため手に使っていた時より刺激は明らかに少なく(というかほとんど感じません)、制汗効果は十分なので効果が見込めると思います。

逆にデトランスαやAHCフォルテを手汗に使うとかゆくてしょうがないので注意してください。

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2015年10月23日 ファリネを足汗に使ってみた〜手汗と併用はおすすめできないかも はコメントを受け付けていません。 ファリネ/farine