手汗を止める食べ物〜大豆イソフラボン・発酵食品・ハーブ

結論からいうと、「手汗を止める食べ物」なんて都合の良いものはありません。ただ、発汗作用に働きかける食べ物や、心身を落ち着かせる食べ物はあります。

「精神性発汗」という手汗の症状から見た時に効果のある食べ物を紹介します。

手汗に効果がある食べ物

大豆イソフラボン

大豆イソフラボン 手汗

大豆イソフラボンはホルモンバランスが崩れがちな女性にとても効果があります。更年期障害に伴う、イライラ・ストレス・異常発汗・ほてりを抑え、精神を安定させる効果があります。

また血流の改善にも働くため、自律神経の緊張を解く効果もあります。血流が悪いと自律神経が凝り固まり、精神性発汗である手汗のコントロールが制御できなくなります。

豆乳・味噌・納豆・豆腐・油揚げなどに多く含まれています。女性ホルモンを多く含んだ食材(大葉・もやし・アボカドなど)にも同様の効果が期待できます。

発酵食品

ヨーグルト 手汗

発酵食品は、造血を担う腸の働きを改善させます。つまり、腸からできあがる血液をサラサラにさせる効果があるのです。

イソフラボンの効用でも説明しましたが、血流が良くなると自律神経の働きが整い、発汗が正常に働きます。精神性発汗・手掌多汗症の原因は、交感神経・副交感神経の自律神経の制御がうまく行かないことによっています。つまり、発酵食品によって腸を整え、できあがる血液をサラサラに改善させれば自律神経の調子も整うのです。

ヨーグルト・味噌・キムチ・納豆などに多く含まれています。

ハーブ

ハーブ 手汗

ハーブは自律神経に働きかけ、心身共にリラックス効果があると言われています。気持ちの高ぶりや興奮を抑える効果があり、寝室にハーブのアロマを置いておくだけでも不眠改善に働くと言います。ラベンダー、カモミールを寝る前にハーブティーにして飲むと安眠を誘い、心身を落ち着かせる働きがあります。

少し脱線しますが、寝る前に塩化アルミニウムなど刺激やかゆみを誘うものを塗布して寝るのは手汗の性質上NG。ハーブティーのように心を落ち着かせる飲み物を飲んで眠ることが精神性発汗を抑えるポイントになります。

いかがでしたか?

今回紹介したものは「これさえ食べれば!!」というものではなく、あくまで体の調子・自律神経の働きを整える補助的なものたちです。

言い換えると、手汗に有効に働きかけるピンポイントの食材など存在しないということです。手汗は精神性発汗で、交感神経・副交感神経の切り替えがうまくいかないことが原因であり、できるだけ体に負担をかけないことが発汗を抑えるテクニックになります。

逆に、発汗を促してしまうような食べ物(エスニック料理・揚げ物・乳製品・栄養ドリンク・カフェインなど)は自律神経の調子を狂わせる原因になりますので注意しましょう。

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2015年11月4日 手汗を止める食べ物〜大豆イソフラボン・発酵食品・ハーブ はコメントを受け付けていません。 手汗を抑える食事