手汗で掌がふやける〜水泡・むくみ・手荒れが起こるようならガチで危険

手汗は症状が非常に重い場合、手掌多汗症という病気の可能性があります。

症状の程度によってレベル1~3に分けられ、数値が高いほど症状が重いです。
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そして、手汗によって手の平がふやけたり、水泡ができたりする方は、レベル「3」にあたり、場合によっては手術が必要なケースがあるのです。

手がふやけるほどの手汗だと正直制汗剤は効かない

手汗による水泡・湿疹・汗疹

手がふやけてしまうほどの手汗量だと、はっきり言うと制汗剤は効果がなく、手掌多汗症の判定においてもレベル2以上であるのは確実で、手術を検討すべき段階と言えます。

手術と簡単に言ってしまいましたが、あなたが想像している通り、非常に危険で手汗ナースが当事者だった場合も判断には相当悩むと思います。

→手汗手術の危険すぎる副作用についてはこちら

水は人間にとって危険な成分

水を新聞紙に垂らしてそのまま放置するとどうなるでしょうか。

新聞紙はくるくるとめくれ上がり、カピカピに乾いてしまいます。

これは人間の皮膚においても同じで、例えば顔を洗った後に化粧水や乳液などで保湿を行わないと顔が乾燥してしまいますよね。乾燥している肌は、皮膚が細かくめくれ上がり、その隙間から雑菌が入り込んでかゆみを引き起こすのです。寒くて乾燥する季節に顔がかゆくなるのはこのためです。

逆に水浸しのまま放置しても肌はふやけ、皮膚組織がどんどん低下していき、カビや酵母、雑菌の侵入・繁殖が進行してしまうのです。あせもや湿疹などの皮膚炎はこれによる症状です。

このように「水」というのは、乾いても湿っても人間の肌にリスクを伴わせる成分なのです。

選ぶ制汗剤についても慎重に

仮に手術の必要がないと判断した場合に、手汗用の制汗剤で汗を止める時は、必ず制汗効果ではなく「安全性」で選ぶようにして下さい。

肌を引き締めたり、乾燥させる塩化アルミニウム配合の制汗剤は、確かに制汗効果として高い効果を期待できますが、肌にとって有益な成分とは言えず、上記のような危険を伴います。

理想はパウダーの制汗剤。肌を溶かす界面活性剤の配合もなく、安全性も非常に高く評価されているためです。

まとめ

最後になりますが、手がふやけるほどの手汗の場合はすぐに病院へ行くべきです。ほぼ間違いなく手術を勧められますが、それは悪意のあるものではなく、現代の医学として「手術しかない」からなのです。

副作用や手術の危険性はもちろん伴いますし、やらない方がいいのは確かです。よく考えてから選択するようにしましょう。

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2015年10月15日 手汗で掌がふやける〜水泡・むくみ・手荒れが起こるようならガチで危険 はコメントを受け付けていません。 手汗による日常トラブル