手汗にハンドクリームは使わないで!皮膚を溶かし手荒れの原因に

手汗予防としてオドレミンや塩化アルミニウムを配合した制汗剤を使用している方は多いのではないでしょうか?

また、セルフの制汗方法として寝る前などに塩化アルミニウム液を手に塗布し密閉状態で寝ているという方。実際に制汗療法としてあるもので、それをとやかく言うわけではありませんが、これによって手荒れがひどくなりハンドクリームを使わざるを得なくなったという場合は、本末転倒ですので今すぐやめてください。

ここではハンドクリームが手の平に及ぼす危険・毒性について解説していきます。

ハンドクリームに潜む危険・毒

ハンドクリーム 手汗

①ハンドクリームは手の平に効果がない

ハンドクリームとは、言い換えると「油」です。油は油に馴染み、溶ける性質があります。何が言いたいかというと、油の無い、皮脂腺の無い手の平ではハンドクリームは馴染まないのです。

塩化アルミニウムによって手が荒れてしまって、それを抑えるための抗炎症成分ももちろん配合されていますが、手の痒みや炎症というのは余分な成分が多ければ多いほど悪化してしまうものなのです。

油分や手汗に関係のない成分が多く含まれたワキガ用の制汗剤が、手汗に効かないのもこのためです。

②界面活性剤や尿素が肌組織を破壊する

クリームは、水と油という本来混ざり合わない成分同士でできています。それを実現させているのが「界面活性剤」という成分です。

分かりやすい例がマヨネーズを作るときに使用する卵黄のようなもの。

これは製品としての形を維持するための成分で、私たちの肌のことを考えて配合されている成分ではありません。従って、肌に与えるリスクも大きく、肌表面の皮膚膜を破壊してしまう弊害があるのです。

塩化アルミニウムによって手荒れが起きてしまい、それを抑えるためにハンドクリームを使用しても、見た目は維持できるかもしれませんが、実際に肌の上では症状が更に悪化しているのです。

特に尿素は最悪で、尿素配合のクリームを進める医者は誰一人いません。皮膚組織を破壊し、更に強い痒み・痛みを引き起こす事になるでしょう。

ハンドクリームも塩化アルミニウムも使わない生活

ハンドクリームは手の平に使うものでも、手荒れを鎮めるものでもありません。

また、塩化アルミニウム液で汗を抑えられても、ハンドクリームが手放せなくなるのでは全く意味がないと思いませんか?

制汗剤を選ぶときも、制汗力で選ぶのはもちろんですが、安全面や皮膚に与える影響についても考慮に入れるようにするとストレスは少しでも改善されるはずです。

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2015年10月13日 手汗にハンドクリームは使わないで!皮膚を溶かし手荒れの原因に はコメントを受け付けていません。 手汗による日常トラブル