中学生・高校生が使っている手汗の制汗剤で人気なのは?

手汗ナースは手汗のまま中学・高校と過ごしてきましたが、知識が足りなかった頃は「ワキガ用の制汗剤」を使っていました。

これが悪いわけではありませんし、人によっては効果があります。ただ、手汗ナースのように肌があまり強くない方だったりすると、ワキガ用の制汗剤は薬品濃度が非常に強く、手荒れや炎症の原因になってしまいます。

この時期は金銭的にも余裕がないかもしれませんが、間違ったものやあまりに安い制汗剤は、手汗そのものを悪化させてしまったり、手汗以外の肌トラブルの危険性を伴うかもしれませんので注意してください。

中学生・高校生が使ってはいけない制汗剤

女子高生の手汗

①脇汗用・ワキガ用の制汗剤

手には皮脂腺がありません。皮脂腺とは毛穴に存在し油が分泌する腺です。従って、手の平には毛が生えておらず、ニキビなどは手にできないはずです。

こうしたことから、毛穴の引き締め効果によって制汗を行うワキガ用の制汗剤は手汗に効果が無いのです。

ワキから出る汗はアポクリン腺という汗腺が中心となっています。アポクリン腺とは、簡単に言うと「臭い汗」が出る汗腺です。このアポクリン腺が手のひらにはありません。

手のひらにあるのはエクリン腺という汗腺で、基本的にニオイはありません。

脇汗用・ワキガ用の制汗剤には皮脂吸収剤や香料、化学合成成分などを配合しなければならないため、どうしても薬品濃度が高くなるのです。これを手に使用すれば、皮膚が薬品によって溶けてしまい、手荒れや炎症を起こすことがあるのです。手汗には「手汗用」を使用しないと根本的な手汗対策とはならないということを覚えておいてください。

②ジェル・クリーム系の制汗剤

特に肌が弱い人はジェルやクリーム、ローションなど油分の配合がある制汗剤に注意してください。

ジェルやクリームというのは、水と油という本来混ざり合うことのない成分同士が混ざったものです。これは界面活性剤が含まれているということです。

界面活性剤とは、マヨネーズでいう「卵黄」のようなもの。混ざり合わない水分と油分をくっつける働きがあるもので、これが制汗剤に含まれていることを意味します。

界面活性剤は、肌を溶かす働きがあり、その溶かした皮膚表面に化学成分が沁みてヒリヒリしたり手荒れが起きたりしているのです。

なので、制汗剤を使うときはさっぱりした液体のものか、パウダー系を使う方が肌には優しいはずです。液体のものでも、界面活性剤が使用されているものがあるので肌が弱い方は成分を確認するようにしてください。

中学生・高校生に人気の制汗剤

人気でよく使用されているものは、安いものです。手汗ナースも知識がないときは安くて口コミの評価が高くて、といったミーハー購買術で制汗剤を使っていました、が、効果はイマイチでした(/ _ ; )

安くてもいいものはたくさんありますが、制汗剤を含む化粧品類は価格の差が顕著に現れます。

手汗は「手汗用」と書かれたものを使うようにしてください。

「全身用」「ワキガ用」と書かれたものは、繰り返しになりますが、そもそも手汗には不向きなのです。

また先ほどの説明の続きにはなりますが、ジェル状・クリーム状の制汗剤は界面活性剤が含まれているため、こだわりがなければさっぱりした液体状・パウダー状のものが推奨されています。

→手汗用制汗剤の一覧と効果の比較

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2015年9月22日 中学生・高校生が使っている手汗の制汗剤で人気なのは? はコメントを受け付けていません。 手汗対策の制汗剤Q&A