手汗と貧血の関係性〜鉄分不足は発汗に影響するのか?

手汗の多汗症と、自律神経失調症には密接な関係があることは何度も解説していますが、手汗の多汗症と貧血には関係があるのでしょうか?

自律神経失調症の症状である、めまい・倦怠感・疲れ・だるさなどは、鉄分不足に伴う貧血とよく似た症状ですが、結論から言うと、これには全く関係性は無いとされています。

貧血と自律神経失調症はよく誤解される症状

貧血による症状は確かに自律神経失調症によく似た症状ではありますが、症状の原因が全く異なり、対処法も異なります。

貧血の症状ははっきり言って鉄分を摂れば治ります。しかし自律神経失調症は「◯◯さえすれば」といった簡単な話ではありません。

しかし、こと手汗への関係性を見出すと、必ずしも無関係というわけではありません。手汗は全身の体の調子と複合的に関わり合い発汗されるものですので、鉄分不足が「影響しない」とは断言できないのです。従って、貧血気味全身が疲れていると感じる場合は、積極的に鉄分を摂取するべきでしょう。

鉄分を摂っても手汗が治るわけではない

しつこいようですが、誤解されては困るのでまとめておくと、鉄分を摂ったから手汗が改善される、手汗の原因が鉄分不足、というわけではありません。

ここで言いたいことは、手汗の症状は自律神経失調症と密接な関係がある中で、全身の体の状態と複合的に関わり合っているということです。

特に鉄分は女性にとって最も失われやすい成分です。中でも出産・授乳をしているママにとっては更に多く摂取しなければなりません。実際に、自律神経失調症の疑いを持って神経系の病院を訪れる人の4分の1がただの貧血だったという結果もあるほどです。

それくらい女性にとって貧血は身近で、最も失われやすい成分だということを覚えておきましょう。そして手汗を予防する上では鉄分の摂取を怠らないようにしてください。

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2015年12月23日 手汗と貧血の関係性〜鉄分不足は発汗に影響するのか? はコメントを受け付けていません。 手汗を抑える食事