手汗足汗の多汗症は自律神経を整えることで改善される

汗は、自律神経の交感神経・副交感神経の切り替えによって発汗されます。緊張・ストレス・イライラ・動悸などによって、心の落ち着きが失われていくと交感神経が働き、逆に心が落ち着いた状態であると副交感神経が働くようになります。

この切り替えがうまくいかなくなると、体の全部または一部から異常発汗を起こしたり、いつまでも緊張状態で不眠症や自律神経失調症、あがり症などを引き起こすようになるのです。

意識的に自律神経をコントロールすることはできませんが、副交感神経を高めて、心身共に落ち着く心を持つことが対策と言えます。

自律神経を整える方法

手汗の原因

手汗や足汗がよく「精神的な問題」と一言で片付けられてしまう要因は、自律神経が原因であるためです。この対策としては、自律神経のうち副交感神経を高め、精神的に落ち着くことが大切です。

ただ、無意識で起こっている発汗を意識的に抑えることは不可能です。より自然に、体になじませることがポイントです。

対策① 食べ物・飲み物

「汗を止める食べ物」なんて都合のいいものはありませんが、体を落ち着かせる食べ物はたくさん存在します。逆に、体の興奮を高めたり、発汗を促してしまう食べ物も存在しますので、そうしたものは控えるように。

→手汗・足汗に効果のある食べ物・飲み物

対策② 汗を抑えるツボ

これも、直接的に汗を止めるものではありませんが、心理的なおまじないを自分の中で持っておくことは重要です。瞬時に汗を止めたり、即効性があるものではありませんが、脳はいい意味でも悪い意味でも単純なので、いざという時に扱うと思いのほか汗が止まることがあります。

→手汗・足汗に効果のある2つのツボ

対策③ 制汗剤

ポイントは「制汗力」ではなく「安全性」で制汗剤を選ぶことです。塩化アルミニウムなど刺激が強い制汗剤は、たとえ汗が止まったとしてもそれは皮膚が塩化アルミニウムの作用で凝固しているだけで、なんの対策にもなりません。

痛みやかゆみによって、手や足ばかりが気になる状況では自律神経を整えながらの制汗は全く行えません。

→安全性で比較した制汗剤の一覧

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2015年11月4日 手汗足汗の多汗症は自律神経を整えることで改善される はコメントを受け付けていません。 手汗による日常トラブル