汗疱は治らないの?何度も繰り返される原因は塩化アルミニウムにあった

何度も何度も繰り返される汗疱
病院に行って薬をもらって、治ることは治る。
でも次の季節になったらまた出てくる…

手汗ナースも10年以上汗疱に悩まされてきましたが、繰り返される原因は制汗剤にあったのではと思っています。

ただ、制汗剤を単純な「制汗効果」「塩化アルミニウム濃度」で選ぶのではなく、「肌への優しさ」で選んだことで、今では繰り返されなくなりました。ここでは繰り返される汗疱の原因と対策方法についてまとめていこうと思います。

手の平の汗疹「汗疱」の原因

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汗疱の明確な原因というのは不明だと言われています。

ただ、症状を起こしている方に共通しているのは「手汗」であることはまちがいありません。汗が蒸れ、菌が繁殖し湿疹となって現れるのが汗疱だと言われています。

従って、手掌多汗症の方は季節の移り変わりなど自律神経が乱れがちな時期においては発症しやすいと言われ、そうでない方も夏場は限定的に症状を発症してしまいます。

症状が繰り返し起こる理由

汗疱が繰り返し起こる原因は、汗に対してしっかりとしたケアを行っていないためだと言えます。

通常、手を清潔に保っていれば何度も何度も繰り返されるということもありません。また、限定的に発症してしまうという方も、治療法自体はそれほど難しいものでもないので苦にならないという方も多いと思います。

→汗疱の治療法~市販薬でも治る?

それでも繰り返してしまうという方は、使用している制汗剤に問題があると分析します。

塩化アルミニウム配合の制汗剤を常用していませんか?

手汗を止めるために塩化アルミニウムが配合された制汗剤や、溶液を薄めてそのまま手に塗布しているという方も少なくないと思います。

しかし、これが原因で汗疱が繰り返されている可能性があるのです。

塩化アルミニウムとは、手の平の皮膚表面を凝固させる働きを持っており物理的に汗をせき止める効果がある成分です。制汗成分としては代表的なもので、最も効果が高いものですが、日常的に使用するものではなく、「ここぞ!」というときに使うのが塩化アルミニウムなのです。

それを勘違いして、手を洗うように塩化アルミニウムを塗布していては、皮膚にかかる負担は大きく、炎症が起こりやすくなってしまいます。手汗の制汗方法としては、①日常的に使うものと、②「ここぞ!」というときに使うものと2種類用意しておき、シーン別に対策を図ると効果的です。

汗疱はどうやったら治るの?

汗疱は汗の湿気と菌による繁殖が原因なので、手汗で悩まれている方が「自然に治る」ということはまずありません。何度も繰り返したり、季節ごとに現れるのはこれが原因。

従って、まずは病院に行って適正な治療薬をもらいましょう。決定的な原因は分かっていないものの、治療方法は確立されているためそんなに難しい症状ではありませんし、薬自体も年間1000円とかからないため継続も容易です。

そして、症状が繰り返されることを悲観的に思わず、根気強く対処していきましょう。実際に私自身も10年以上汗疱に悩まされてきましたが、根気強く治療を継続したことで今では悩まなくなりました。

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2016年6月21日 汗疱は治らないの?何度も繰り返される原因は塩化アルミニウムにあった はコメントを受け付けていません。 手汗による日常トラブル