急に手汗が出るようになった!何が原因?今まで普通だったのに…

今まで「手汗」というものについて悩んだことなど全くなかったのに、ある日から突然手汗が止まらなくなってしまった…

という人が多いといいます。具体的な病名は手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)

え?病気なの??

と思った人もいるでしょう。約200人に1人の割合でこの症状に悩まされており、難病に指定されています。物心ついた時から発症している人もいれば、このようにある日突然発症してしまうケースもあります。

急に発症してしまう手汗の原因

手足の汗の悩み

①極度の緊張・興奮が引き金に

例えば、結婚式のスピーチや大事な会議での発表、プレゼンなどで大きな失敗をしたりしましたか?

手掌多汗症は、発汗をもたらす交感神経と、体に安らぎを与える副交感神経の切り替えができない方をいいます。つまり、交感神経が過敏になってしまっている状況。ちょっとの緊張や興奮で動悸が激しくなったり、体が危険に備えるために筋肉を硬くして交感神経が反応するのです。

スピーチやプレゼンの失敗が脳裏に焼き付いて、体がそれを危険と判断し、類似する経験についても同様の反応をするようになるのです。

②ストレスの蓄積

仕事や育児、人間関係でのストレスを溜め込んだりしていませんか?

ストレスを溜め込むことがなぜいけないかというと、常に興奮状態になってしまうからなのです。イライラしたり、我慢が続くと、交感神経はピンと張り続けたままで、体に安らぎが与えられる機会が少なくなり、自律神経のコントロールが失われていくのです。

自律神経が影響する病気は手掌多汗症以外にも。自律神経失調症・あがり症・パニック障害・うつ病など多岐に渡ります。

③刺激の強い食生活

エスニック料理やカフェイン(コーヒーや栄養ドリンク)、酒やタバコなどが生活の習慣になっていませんか?

これらは発汗を促す成分を含んでいたり、体を興奮状態に導くものです。今まで全く問題なくても、こうした生活を続けていくことで体内に蓄積されて自律神経が乱されていきます。

急に多汗症になることは十分に考えられる

以上はほんの一例ですが、他人事と思っていたことが自分の身に降りかかるということは十分に考えられることです。

とにかく、多汗症はストレスが原因していることから「現代病」とも言われ、発症患者が急激に増えているといいます。

自覚症状がある方やたまたまこの記事を読んでいる方も、未然の対策として少し体のことを気遣ってみてください。

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2015年11月6日 急に手汗が出るようになった!何が原因?今まで普通だったのに… はコメントを受け付けていません。 手掌多汗症Q&A