手汗による湿疹は水虫?手掌多汗症が引き起こす皮膚病の正体

手汗がひどい手掌多汗症の方や、夏場や、季節の変わり目などに手のひら上で肌荒れが起こってしまう方。一見、水虫のように見えるその症状は、「汗疱」という皮膚病の可能性があります。

病院でステロイド薬を貰えばすぐに治るので心配はいりませんが、ここではしっかりと予防策を学んで、再発防止に努めていきましょう。

汗疱とは

手汗 汗疱

http://hello.ap.teacup.comより引用

手汗が原因して起こるあせものような症状を汗疱(異常性湿疹)と言います。

細かいブツブツのようなものが手のひらや指の腹に生まれ、潰すと油っぽい水が出てきます。一見、水虫のように見えますが水虫ではありません。

はっきりした原因はわかっていませんが、手汗が多い人になりやすいと言われています。手汗によって湿った手のひら上で細菌が繁殖し、かゆみや刺激をもたらし、掻きむしってしまうことで皮膚の保護膜を破壊させます。そこから細菌を侵入させ湿疹ができてしまうのです。

制汗剤や洗剤などで手が荒れやすい人は保護膜がもとから壊れているので、さらになりやすいと言えます。

汗疱を治す・予防するには

汗疱ができてしまった場合は、病院に行ってステロイド薬を貰えば1日~1週間くらいで治ってしまいます。なのでさっさと行って薬をもらってしまえば問題ありません。

予防に際しては、とにかく汗をそのまま放置せず、清潔に保つことが重要です。

しっかりとした原因は分かっていないものの、汗によって生まれた細菌によることは確かです。

制汗剤を使ってもいいのですが、ワキガ用や全身用、界面活性剤や塩化アルミニウムなど刺激性が強い制汗剤だと、薬品の力で肌が荒れてしまうので解決になりません。

制汗剤を使う場合は、とにかく肌に優しいものを使用することが大切です。

→手汗制汗剤の一覧と安全性・効果の比較

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2015年11月4日 手汗による湿疹は水虫?手掌多汗症が引き起こす皮膚病の正体 はコメントを受け付けていません。 手汗による日常トラブル