手掌多汗症も難病の認定を受ければ国から補助金が出る

手掌多汗症は国が難病と指定する「原発性局所多汗症」です。

ETS手術やその他の制汗療法を実施する際は国から補助金が出ます。当たり前ですが、手術も何もせず、ただ「補助金をもらうだけ」なんて都合のいいことはできませんよ。

詳しくは「難病情報センター」の情報を参考にしてください。

補助金申請の注意点

手汗 難病

手掌多汗症は「原発性局所多汗症」という指定難病ですが、それは医療機関の判断と、申請による難病センターによる許可と、2段構えになっています。

誰でも申請できるわけではありません。また、手術や治療を行うことが前提ですので、手掌多汗症手術の後遺症については必ず覚えておかないといけません。

手掌多汗症手術の後遺症

昔、手掌多汗症手術(ETS手術)の後遺症についてきちんと説明を行わなかったとして、裁判になったことがあります(病院側が150万円の支払で和解)。

今では広く知れ渡るようになりましたが、昔はあまり認知されていなかった「代償性発汗」です。

→代償性発汗に関する解説はこちら

代償性発汗は、ほぼ100%の確率で起こる後遺症・副作用です。つまり、補助金をもらいたいのであれば、手術を受ける覚悟、この副作用を受け入れる覚悟が必要ということです。

神経切除を行う手術なので、代償性発汗以外にも様々な副作用が起こる可能性があります。そうした理解がある上で慎重に決断してください。

→手掌多汗症手術の副作用一覧

自律神経失調症は難病ではありません

手掌多汗症や多汗症自体が自律神経失調症と密接な関係があると言われており、同じようなアルツハイマー病,パーキンソン病などの神経病が指定難病とされています。

しかし、自律神経失調症は難病ではありません。

従って、手掌多汗症手術を受けたくないからといって、心療内科などで自律神経失調症のリハビリ療法を受けても補助金が支給されるわけではありませんので注意してください。

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2015年10月31日 手掌多汗症も難病の認定を受ければ国から補助金が出る はコメントを受け付けていません。 手汗の手術