なぜ?オドレミンで手汗が悪化…制汗成分の毒性はチェックした?

オドレミンは歴史が長い全身に使用できる制汗剤ですが、肌が弱かったり、小さいころにアトピーの経験がある方、敏感肌の方は、手汗に使用するとその症状が悪化させたり手荒れが起こることもあります。

オドレミンに配合されている塩化アルミニウムが制汗成分としての主成分になります。これは実際に多汗症治療で使われている成分ですが、肌が弱い方へ使用することはありません。それくらい毒性や刺激性が強い成分なのです。

塩化アルミニウムの特徴

オドレミン

誤解を招く表現をしてしまったので、ここで訂正させてもらいますが、塩化アルミニウムによる多汗症治療や、オドレミンを使い続けることで手汗が治るわけではありません。

塩化アルミニウム液を使った多汗症治療も「ちょっと長めの制汗剤」というだけで、元には戻ります。医療現場で使用されているといっても、そこは誤解しないようにしてください。

塩化アルミニウムは、汗腺を引き締める作用があり、汗を物理的に押さえ込みます。従って制汗効果だけで見ると非常に強力で手汗にも効果があります。実際にオドレミンは夏にものすごい勢いで売れているようです。

ただ、その副作用もまた強力で、痒み・手荒れ・湿疹・かぶれを引き起こし、汗がおさまっても違うところでストレスが溜まっていきます。毒性判定事典においても、塩化アルミニウムは毒性判定を受けています。

ただ、ワキガ用・デリケートゾーン用など、手汗に対して無関係な成分を多く含んだ制汗剤を手汗に使う方が、かゆみや炎症リスクは高く、個人的には刺激が強いと思います。敏感肌で肌が弱い方はオドレミンの使用を避け、できるだけ低刺激で毒性の少ない制汗剤を用いるべきでしょう。

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2015年9月27日 なぜ?オドレミンで手汗が悪化…制汗成分の毒性はチェックした? はコメントを受け付けていません。 オドレミン/ODOREMIN