オドレミン(日邦薬品)の全成分を解説~手汗にも使える?

手汗・足汗・全身に使える制汗剤、オドレミンの全成分と手汗への効果を解説します。
なお、実際の使用レポートについてはこちらを参考にしてください。

商品名 日邦薬品 オドレミン
販売名 オドレミン/ODOREMIN
内容量 25ml
※1日2~4回 1月分
原産国 日本

オドレミン

全成分表示

成分の表記は、配合量の多いものから順に記載されます。ただし1%以下のものについては順不同、有効成分は独立して記載されます。毒性の表記は「毒性判定事典」を参考に、赤>橙>黄の順番で毒性が強くなります。

【有効成分】
塩化アルミニウム:収れん剤、消臭剤

【その他の成分】
・グリセリン:保湿剤、変性剤
・水:溶剤

評価

オドレミン最大の特徴は塩化アルミニウムを配合した制汗剤ということです。

塩化アルミニウムとは、手のひら上のタンパク質を固め、汗腺の管を閉塞する作用があり、実際に多汗症治療のため医療現場で用いられている成分です。いわゆるワキガ用・全身用の制汗剤には、手汗に対して効果が無いものが多いのですが、この塩化アルミニウムが配合された制汗剤であれば、たとえ「ワキガ用・全身用」と書かれていても手汗の制汗効果を望むことができます。

しかし、塩化アルミニウムのデメリットは、非常に刺激性を伴うことです。皮膚を固めてしまうので、人によっては極度に肌が乾燥してしまったり、肌荒れが起こることもあります。

また大量に塗布し、継続的使用が条件となるため、手汗ナースのような敏感肌の方はまず使うことができません。このことから、有効成分でありながら毒性の判定も受けているのです。

またいくら医療現場で使用されているものだと言っても、医者も「オドレミンによる制汗は一過性のもの」と公表しているように、治療が望めるものでもありません。

Amazonや楽天の口コミを見ても、「制汗効果があった!」「全く効かなかった、肌が痒くなった」というように評価が真っ二つになっているのが分かると思います。

制汗剤の中でも手汗に対して効果がある数少ない商品ではありますが、残念ながらその副作用や肌質が限定されてしまう点もあるということを覚えておきましょう。

→手汗用制汗剤の一覧と効果比較表

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2015年9月23日 オドレミン(日邦薬品)の全成分を解説~手汗にも使える? はコメントを受け付けていません。 オドレミン/ODOREMIN