手汗とパニック障害の関係性、突然の異常発汗の原因

パニック障害は自律神経が影響する病気で、手汗の多汗症の方と密接な関係性があります。

突然の発作・めまい・動悸・発汗が起こり、通常10分〜1時間以内で治るので「気のせい」と思ってしまうことの多い症状ですが、「また動悸が起こったらどうしよう」「こんなところで汗が出たらどうしよう」と予期不安に襲われ自らでパニック障害の症状を引き起こす動作を行ってしまう悪循環にみまわれるのです。

手掌多汗症とパニック障害を併発している人は多い

以上のような原因から、パニック障害と手掌多汗症は併発している人が多いと言います。

神経系の病気の怖いところは、自律神経失調症やうつ病、冷え性など、他の病気も一緒に患ってしまうところにあり、また明確な治療法がまだまだ発展途上の段階である点です。

対策方法・治療方法

心療内科・精神科の受診

自律神経に働きかける抗うつ剤などの薬物による治療のほか、リラックス方法を体得する心理療法などがあります。自律神経の乱れが大きな原因なので、その切り替えがスムーズにできるような治療を行います。

手掌多汗症手術

手汗が原因でパニック障害が起こっている場合は手術によって手汗を無くすことができます。しかし100%の確率で副作用が起こるため、その副作用を受け入れられるか判断してから決断しましょう。

治療には長い年月を要する

このページには、「パニック障害による発汗に悩んでいる方」、「多汗症によってパニック障害に似た症状を起こしている方」の2パターンがいらっしゃっていると思います。

両者は病名としては全く異なるものですが、原因や対処法はほとんど同じです。「これ」といった何かが影響して患ったものではなく、物心ついたとき、あるいはふとしたときに症状を患っているため、無意識に根付いた非常に厄介な病気なんです。よって治療にはとても長い年月を要することは、本人だけではなくご家族やサポートにあたる方は理解するようにしてください。

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2015年12月24日 手汗とパニック障害の関係性、突然の異常発汗の原因 はコメントを受け付けていません。 手汗による日常トラブル