なぜ?手汗が止まらない理由・原因〜「治った」という人は嘘

まず結論から言うと、手汗は原因不明の「不治の病」です。

もうこれとは付き合っていくしかないんだと、自分に言い聞かせることが大切になります。原因・理由・改善法については解説していきますが、基本的に「治る」ということは無いため、そのつもりで読み進めていただくと理解や、今日からの取り組みについて具体的になると思います。

手汗の原因

手汗の原因

手汗は「精神性発汗」と言われ、緊張・ストレス時に発汗される整理現象です。

「手に汗握る」という言葉があるように、手汗そのものは人間の代謝活動の中で起こるごく自然なものです。

ただこれが、緊張・ストレス時はもちろん、そうでない日常的なシーンでも発汗されてしまう手汗を「手掌多汗症」と言う病気である可能性が高いと考えられます。

原因としては、幼い頃のふとした経験や、普通とは違う環境の中で育てられ、それが潜在意識の中に染み付いて起きていると考えられています。非常に抽象的で分かりにくいですが、それくらい症状の原因がわかっていないと言います。

声が高い・肌が黒い・毛深い・背が大きい・・・

そうした遺伝的要素や生活背景の中で培われるものだとも言われています。従ってこれを「治す」というのは非常に難しく、一種の「個性」とも言われています。

手汗が止まらない理由

手汗が止まらないのは、それが自分の体にとって「日常」だからです。

手汗ナースもそうです。出るな!といくら念じても止まることはありません。逆に、出ろ!と念じて出ないときはありますけどね(笑)

精神性発汗と言われる所以はこういうところにあります。

また知り合いの医師に話を聞いたところ、現代医学においても手掌多汗症の根本的治療というのは不可能だそうです。手術はもちろんありますが、副作用や危険性が必ずつきまとい、手汗だけを純粋に治すことはできないそうです。

→危険すぎる手掌多汗症手術の副作用のまとめはこちら

手汗は治らない

手汗は治りません。

ネット上には「これをやれば治った!」という方がいらっしゃいますが、無意識下で起こっている手汗という症状を、意識的に治すことは非常に難しく、そもそも整理現象にたいして「治る」という定義自体が無いため信憑性は低いと言えます。

ただ制汗剤などで止めることはできます。

制汗剤自体を、歯を磨く・髪を洗う、というように日常に取り込んでいくことで手汗と共存していくことことは手汗の改善には効果的です。

コンプレックスと感じ続けてしまうことは脳裏にそのストレスが強く焼きついてしまうため、逆効果です。

手汗ナースも今まで何人かの手汗を克服した方とお会いしてきましたが、皆さん共通して「手汗はもうどうでもいい」とおっしゃっています。その方は、手汗が治っているわけではありませんし、制汗剤も使っています。

ただ、発汗量や制汗剤の使用頻度は落ちていると言います。治ることはなくても気にならなくなることは十分にあるのです。

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2015年10月15日 なぜ?手汗が止まらない理由・原因〜「治った」という人は嘘 はコメントを受け付けていません。 手掌多汗症Q&A