手汗レベル1の対策法〜正しい方法で手汗を止める

手汗レベル1の人の制汗方法・対策法についてまとめました。

手汗レベル1の段階にあれば、下記方法によって十分に対処可能です。性質上、すぐに改善が見込まれるわけではありませんが、手汗という症状の性質を理解すればその糸口が見えてきます。

手汗レベル1の人がやるべきこと

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手汗レベル1の人は、改善の見込みが十分にある段階です。

「治る」ということはありませんが、年齢を重ねるにつれ症状は確実におさまり、改善が見込めます。そのためにやることが2つあります。

①肌に優しい制汗剤を使い続ける

制汗剤ならいつも使っている!

と思われるかもしれませんが、それは塩化アルミニウムや肌に刺激を伴う成分を配合した制汗剤ではないでしょうか?

制汗効果はもちろん大切ですが、制汗剤を選ぶ上で最も大切なのは「安全性」です。手汗は精神性発汗という、精神面での状態に大きく影響される症状です。そこで、刺激たっぷりの制汗剤を使ってしまうと、手荒れや炎症の原因になり、手に対するストレスが高まってしまい、余計に症状が悪化してしまうのです。

そうなると、もっと成分濃度が濃いものや外国製の制汗剤を求めるようになるのです。まあ麻薬のようなものですね。

もちろん制汗剤に制汗効果は必要ですが、第一に皮膚への影響・安全性を考慮して選んでみましょう。

→全手汗用制汗剤の一覧と安全性・効果の比較ページ

②手汗を受け入れる

①でも少し触れましたが、手汗は性質上「精神性発汗」です。

止まれ!と念じても止まるものではなく、また自分でも気付かない潜在意識にまで染み付いた何かが影響して手汗が起こっています。

従って、ある種の「妥協」「慣れ」が手汗の克服に有効なのです。

無意識の中で起きている手汗は、無意識の中でしか治りません。

手汗のことで頭がいっぱいのうちは手汗はどんどん進行していきます。①でお話しした安全性が高い制汗剤を使い続けるというのもこのことからです。痛い・かゆい・ベタベタするといった弊害の残る制汗剤だと、結局その場限りにしかならないのです。

手汗を受け入れるということは、手汗を自分の日常により近いものとして受け入れるということなのです。

手汗レベル1の人は手術をすべきではない

手汗レベル1であれば手術はすべきではありません。

理由は、手術によって起こる副作用・危険性と、手汗が治ることとの釣り合いが全く取れないからです。

→手掌多汗症手術の危険性と副作用についてはこちら

この副作用は、「可能性がある」ものではなく、「必ず」起こるものです。従って、手術を実行される際は、この副作用について必ず受け入れる覚悟の上決断しなければいけません。

おそらく、一般の方が認識している以上にこの副作用についてはリスクが伴い、またこの副作用が新たな自分のコンプレックスとなることもあります。

それを受け入れられる人のみが手術を受けてください。

ちなみに手汗ナースは手汗レベル2で手術をしていません。レベル2まで来ると、正直上記の①・②の改善法でも厳しいところがありますが、「辛くて辛くてたまらない」というところまではいきません。ただ手汗レベル②でも人によっては手術をされる方がいます。

ただ、手汗レベル①であれば、今後改善の見込みがあって、①・②の方法で十分に対処が可能なところにあります。改善の見込みがあるにもかかわらず、後遺症とも言えるこの副作用を背負うには、少々リスクが大きすぎると感じます。

手汗レベル1の対策法 まとめ

手汗レベル1の方は、そのまま放置して、制汗効果ばかりを求めた制汗剤を使って対処してれば、確実に症状は悪化します。

それを防ぐためには上記の①、②について必ず実行するようにしましょう。これは手汗レベル②の方も基本的には同じです。

これで全く効果がないとしても、手術はすべきではありません。人間の肌は60~70%が水分です。従って、手術によってミイラのような乾燥肌を手に入れるよりも、手汗で湿っている方が安全性としては高いのです。

実行される際は、慎重な判断で行うようにしましょう。

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2015年10月21日 手汗レベル1の対策法〜正しい方法で手汗を止める はコメントを受け付けていません。 手汗の手術