水分補給を減らせば手汗が減る?水を飲む量と発汗量の関係はあるのか

手汗ナースがお金が無くて制汗剤を購入できない頃、ネットを漁って、制汗テクニックを片っぱしから試してみました。この水分補給についてももちろん試しました。その経験からしても、手汗と水分補給量の関係は「あまり無い」というのが答えでした。

「あまり無い」というのは、「無関係ではないが頑張るところはそこじゃない」ということです。手汗は精神性発汗という、自律神経の乱れや緊張状態によって起こる発汗のことで、物理的に体に取り込んだ水分がそのまま手汗に反映されるわけではないのです。

水分はどのように体から排外されるの?

コップに入った水

水分は、尿呼吸の3方向から排外されます。
よって、水分量が全く無関係というわけではありません。

しかし、もともと人間の体は60%近くが水分で構成されているため、水分補給をセーブしても体内に蓄えが十分にあるためあまり効果はありません。

また水分は血液を作り出し、栄養を運ぶ源となるため、無理に抑えると足がつったり、体が痙攣したりしてしまいます。同時に脳の機能も低下していくため、自律神経の乱れにもつながり、かえって手汗を増進させてしまうかもしれません。

水分はセーブするのではなく、積極的な摂取を

地震などの天災・災害時、「水だけは」なんとか確保しようとみんな努力します。あなたの家にも災害用の水分は確保されているのではないでしょうか?特に地震についての防御感覚は、日本は非常に高まったと思います。

それくらい水分というのは人間の生命活動の上で必要なものであるため、これはわざわざセーブするものではありません。

保存水

水は水でも栄養のある水を

災害時は別として、毎日摂取する水はできるだけ栄養のある水を摂取すべきです。

特にカルシウムやマグネシウムなど、また電解質が含まれた水分は体を正常に機能するよう導いてくれるため非常に推奨されています。

ちなみにアクエリアスやポカリなどのスポーツドリンクが良いというのもよく聞きますが、これは本当にスポーツをやっている人向けに作られた飲料ですので、毎日飲む水分としてはかなり栄養過多となってしまいます。

運動系の部活に入っていた方なら知っていると思いますが、あのままでは飲んでいませんでしたよね?多分水で薄めて飲んでいたと思います。糖分もかなり多いですしね。

水を飲む際のテクニックとしては、ちまちまと時間をかけて飲んでください。ゴクゴクと一気に飲んでしまうと腎臓に負担がかかり、栄養分が全く体に含まれず尿として一気に排外されてしまうためです。成人女性で1.5〜2Lを1日に摂取すべき量と言われています。

結論、手汗と水分補給は関係ないと思っていただいてOKですが、飲むモノと飲み方には注意しましょう!

→手汗を抑える徹底対策法まとめ

肌に優しい手汗制汗剤を徹底検証

2015年9月22日 水分補給を減らせば手汗が減る?水を飲む量と発汗量の関係はあるのか はコメントを受け付けていません。 手汗を抑える食事