手汗の黄ばみの正体~汗疱が原因の“膿み”かもしれない

手汗用の手袋をしていたり、タオルを常に持ちながら生活していると、その手袋やタオルが黄ばんでいたなんて経験はありませんか?

手汗ナースもしょっちゅう経験がありますが、それは手汗が原因で起こる「汗疱」という皮膚炎が潰れて出てきた「膿み」です。

「汗疱」とは

手汗 汗疱

http://hello.ap.teacup.comより引用

汗疱(異常性湿疹)とは、手汗が原因で起こる湿疹で、写真のようにぶつぶつとニキビのように浮き出てくる症状です。強い痒みに襲われ、潰すと黄色い膿が出てきます。

手汗ナースの場合は指の付け根や第二・第三関節くらいの腹のあたりに多くできてしまい、手汗用の手袋やタオルがよく黄ばんでいました。かゆみを伴うため、タオルの繊維でこすると程よく気持ちいいため掻いてしまい、症状を悪化させることがたびたびありました。

普通、手汗は99%以上が水分で構成されており、エクリン腺から分泌されるため、ワキガのように有害物質は含みませんが、手汗を放置することによる蒸れや、制汗剤や洗剤、化粧品などの化学成分が化合し敏感肌に反応して炎症を起こすと言われています。

汗疱のような症状を伴っていないのに黄ばみがみられるとすれば、汗疱の初期症状かもしれません。痒みを伴っていなければ様子を見て、痒みを感じられるのであればすぐに病院へ行ってください。

汗疱を治すには?

皮膚科へ行きましょう。

大きな病院でなくて構いません。夏場は多くの方が症状を伴う、とてもベターな皮膚炎なのでどこの皮膚科でも同じ対応になると思います。

ステロイドを処方してもらい、それを塗るだけなので、すぐに治ります。逆に病院に行かないとずっと治らないので、さっさと行くことをお勧めします。

汗疱 ロコイド

手汗ナースの場合はこのアンテベートを毎回処方してもらい、大体3日以内には治っています。菌が潜伏しているのか、一度症状が現れると季節の変わり目ごとに数年にわたり症状が出ますが、手汗ナースはもう汗疱の症状が出ることは無くなりました。

黄ばみが現れたらそのサインですので、少しでもおかしいと思ったらすぐに病院に行くようにして下さい。

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2015年12月8日 手汗の黄ばみの正体~汗疱が原因の“膿み”かもしれない はコメントを受け付けていません。 手汗による日常トラブル